梅雨のお陰様

昨日の久米男さんとのトラブルを振り返り、隣の患者の処置をするときには、一言断る配慮は必要だ、看護ケアのリズムが違う患者さんはなるべく同室にしない事、出来れば全室個室が望ましいがどこの病院もそう言う訳にはいかないが自分の出来る事はなにかとフィードバックしていた。私が入院していた時も同室者のポータブルトイレの匂いが鼻について、食事はホールで食べていたし、夜は外泊していたものだから、久米男さんの言いたい事は分かるな、と思っていた。
昨日の患者さん全体の受け持ちを振り返ると、細かなケアはどうしても日曜体制でマンパワーがなくなり、ケアに不足が生じる事があったが、患者からすれば365日変わらないケアを望むのは当たり前である。
私の祖母が入院していた時もそれなりに看護師ケアへの不満があったが、看護師でなくては出来ない事、家族が出来る事があるのだと知る機会でもあった
しかしながら、社会全体が家族形態が変容化しており、家族に望める部分も少ないのだ。
などと、理屈を考えて自己防衛したりして…。
例えば、私の先輩のようにオールマイティーにどの職場でもすぐに適応し、仕事をこなし、患者さんに喜ばれているやよさんがいる。昨日は、そんなやよさんのピリ辛コメントに、自分との差を実感したし、当たっているから看護師として力量不足だと再認識すると悲しくもなった
家に帰って、よっし〜や、たえちゃんからエールがこもったメールを頂き、ホントに沢山の方々の力で私は働いているんだと実感し、幸せだと思った。
今日は朝からどしゃ降りの雨で、単位試験の勉強をしていたが相変わらず、記憶を辿ると不明確な所があり、合格できる自信は本番の問題を見ない事には評価は出来ない状態だ。
どしゃ降りの雨を見て、昨日、仕事靴を持ち帰ってきたがこれじゃ洗えないな…と思っていた。しかし、突如名案が浮かんだ。どしゃ降りの雨の中に靴を出しておいたら、午後はすっかり綺麗なっていた
自然なお洗濯
また、仕事靴さん明日からよろしくね