沢山のKissのご褒美

昨日は、両親が49日へ行きました。帰ってくるなり、飲酒によって義理父はいろんな批判を言ってきた。
感謝を口に繰り返してると、「感謝とはなんだっ?」と、その態度が悪いと言って因縁をつけて更に火がついた。
耐えかねなくなり、味噌汁つくりの途中だったが、夫とともに座敷にこもって訓読をはじめた。
義理母の黙らせようと怒鳴る声も聞こえる。
しかし、こちらも訓読する。
義理父も、私の姿がなくなりつまらなくなったようでトーンが下がった。
しかし、夕食時にも今度は「お母さんはよく耐えてくれる。」などとちゃかしながら多弁。
飲酒による台風は4時間余り、途切れもない怒鳴りと茶化しである。
皿を洗い終えて、台所の隅で姿が見えぬように、両親に向かって敬拝を捧げた。
霊界がみてくれたようで、その時から義理父は急に機嫌が良くなった。
入浴から帰宅すると、爆音でテレビを観ており、私は吐き気がして二階の寝室へ行った。
気持ちの余裕がなく、夫へは耐えれないことを伝えた。
気まずい気分のうちに、夫は鼾をかいて寝てしまった。
感謝を見つける、どう感謝できるか理由が解らないままに、祈って寝た。
今朝は目覚め、寝ている夫に敬拝。
義理父のお陰で信仰が深くなると思えた。
就寝時の祈りを天の父母様は聞いてくださったようだ。
ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。
お弁当をつくり、義理父とついで義理母も起床し台所へきた。
それぞれに昨日は何事もなかったように「おはようございます。」と挨拶した。
これも、実家の母や義理母が昔からやってきたこと。
今日は良い日にしよう・・と。
夫を、玄関で見送ると顔に沢山のKissをくれました。
しあわせです。
天の父母様ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。