おもてなしを学ぶ

何年ぶりかの優子先生のお宅訪問をしました。
茶道の心の一旦を教えて頂いたようです。
秋色の美しい和菓子と、ひっそりといけられた菊と木枝。
お喋りをしていると夕日が、和室の障子に木の葉の揺らぎが影となり静かに踊っていました。
私をお迎えするからと、玄関には水うちして下さいました。
茶道は形式ではなく、生活の中に茶道があり茶道の中に生活があると教えてくださいました。
礼儀作法を全く心得ない私ですが、一つ一つ学べたらいいなと思いました。

「和顔愛語」と言う亡くなられたご主人様からのメッセージを受け取り、そのように生きたいと願うものです。