いろんな事が起こる毎日。

12日から14日まで、聖地にお参りしてきました。大母様は、「真の愛をもって、為に生きなさい。為に生きるとは、許すことでもあります。人を裁くのではなく、愛で許すのです。真実であり、勤勉に、公金を守りましょう。それが天国に生きる道です。」とみ言を受けた。天勝台に登ったり、情心苑で祈ったり、恵みが多かった2日でした。
昨日、ALSのK氏の訴えを、伝の心で伝えられた。「仕事はできるが心がない。」と、日頃のNSの対応についての訴えだった。K氏の対応は、病棟全体で最優先をしてきている。K氏のような対応を、他の患者さんに行っているのか?というと明らかに違いはある。他の患者さんの対応で、処置の時間が遅れてしまい、気分を損ねてしまった。
医療サービスとは、看護サービスとはなにか?と自問自答する。ひょっとして、患者さんはホテルのような、エステのようなサービスを求められているんだろうか?と逆に聞きたくなってしまった。
もう一つのケースで、I氏の退院先の施設探しと、自宅での経管栄養の指導をめぐって妻への対応についてのカンファレンスがされたが、施設探しや経管栄誉指導について妻へプッシュするはやめて、妻のタイミングをみながらということになった。先日まで、その妻に関わっていた私は、自分の対応が妻を追い込んでしまったのか?とも考えた。
祖母の介護をしていたときはどうだったかな?と振り返る。支えてくださった方もいれば、軽率に扱われたように捕らえてしまった自分もいたりしたことを思い出した。
ある患者さんには感謝されているように見えても、他方の患者さんには冷たい看護師だと映ることもある。日々、朝な夕なに神様に祈りを捧げ、出会った方々の幸福を祈っていただろうか?と振り返る。
今日、私と出会う方々に、精一杯のことをさせていただくので、どうか神様が喜ばれ臨在されるように、神様の愛が顕現されますようにと祈り、また明日から出発しようと思った。