睡蓮開園祭と菜の花畑

立石地区の睡蓮開園祭へ、豊橋から来た伸子さん親子とその伯母さんを連れて出かけた。今年は花桃が早くも散ってしまったので、お連れできずに予定を変更しました。
立石出身の伊東さんがご実家を「南無」と言うギャラリーにし宮島画廊の個展を開き、田んぼを睡蓮の池にし、「村作り」に情熱を注いでいる。立石には立石寺(りっしゃくじ)、雄杉(おすぎ)と雌杉があり、私の実家からはいつも眺めの良い風景であったところです。
睡蓮と立石寺と地を愛する信仰心でもあるような村作りに情熱を燃やしている伊東さんはカッコイイなと思った。
「TOKARA」のパワフルな和太鼓はメンバーはアメリカ、カナダ、ドイツ、日本と多国籍だ。その演奏中に即興で、宮島画廊が大きなキャンバスに雌杉をダイナミックに描き上げた。
祭が終わり、立石寺の仁王様を見て、祖父の手作りのあべかわ餅を持って、祖父と小学校1年の私と保育園児の弟と立石まで歩いてお寺や夫婦杉を見に行った事を思い出した。
夕方、阿南町の平石農園の向日葵倶楽部の菜の花畑に行った。夏には向日葵が10万本位が咲くようです。
手作り向日葵油、え胡麻を購入しました。向日葵油とえ胡麻油を試飲したら、クセがなくて美味しかったのです!ビタミンEが豊富な油に惚れて購入しました。えごま油は売り切れてしまったけれど、製作者の木下さんから直接購入する事も可能との事で、来た甲斐がありました。
阿南町は化石が出ますが太古は深海だった事が証明されており、ミネラル豊富な土壌で向日葵油やえごま油が作られるのだそうです。