昨日のアウトドアなお昼

昨日は実家の庭で、お昼をご馳走になった。紅葉の樹の木陰で、風がそよそよと気持ち良かった。紅葉の樹から落ちて来た、小さなみどりのクモを、実家の父はゆうみちゃんに見せていた。食事中に…!とすかさず、実家の父についつい小言を言ってしまったが、ゆうみちゃんはじっとクモを見ていた。アウトドアには色んなアクシデントがあって当たり前なのだ。父は自然を愛でる(めでる)事を、肌で教えたかったのかもしれないな。明るい食卓は、子供にとって何よりのプレゼントであって欲しいと願う。「ゆうみちゃん、美味しい〜」と、微笑みかけてあげられるのは、ゆうみちゃんのパパやママからちょっと距離のある、私達の役割かもしれないな…と思っているんだけど、そうすると気を散らかせてしまうかも、などとあれこれ考えるのだから、ゆうみちゃんのママやパパとなると悩みも大きいんだろう。
ゆうみちゃんの「皆さんご一緒に、頂きます!」とのかけ声に、今日のお弁当を食べる時に手を合わせるものだ。