ハンカチの文化の復活を(^o^)

今日は、団体交渉で、病院の外来に紙タオルをと言う患者様の要望があるが、これも経費がかかり、すぐにはとりかかれないと言う、管理部の回答であった。
サービスエリア、ホテル、飲食店、空港とあらゆるところのレストルームは紙タオルが設置されているのが当たり前の時代だ。
なぜか、エコな事を考えると、この紙が出来るまでにどのくらいの樹木が必要?などと、心配にもなった。
いつから、私達はハンカチをもたなくなったのか?と、そんな事も考えていた。
確かに、衛生面では優れた紙タオルなので、病院であれば衛生的に越した事はないのだが…。
割烹料理屋で、あるマダムが、正座をしている膝の上に大きなハンカチーフを載せていて、その気品にドキリとした。
また、会議の始まる前に、たまたま会議で使うテーブルに水が滴っていた時に、空かさず総師長が自分のポケットからハンカチを取り出して、水を拭き取っていた。その行動に、尊敬してしまった。
ハンカチをこの頃は持ち歩いてるが、一向に使う事なく、手洗い後は自然乾燥をしている我、反省である。